『怪獣生物学入門』(集英社インターナショナル)の重版を記念し、著者である倉谷滋先生とゲストに樋口真嗣監督をお招きしトークイベントを開催いたします。
トークテーマは、「怪獣映画・怪獣ドラマの魅力を探る」!
トークの後にはお二人のサイン会も開催いたします。ぜひご参加ください。
参加券のWEB予約はこちらから
⇒https://eventregist.com/e/mzjAzw7zCxZX
※必ず下記概要をお読みください
『怪獣生物学入門』
著者:倉谷 滋
定価:本体880円+税
体裁:新書判/256ページ
発行:集英社インターナショナル(発売:集英社)
ISBN:978-4-7976-8043-0
ゴジラやガメラなどのメジャーな怪獣をはじめ、マタンゴやドゴラなどのマニアックな怪獣、そして漫画『寄生獣』のパラサイトなどなど……。日本のSF作品の一ジャンルを築きあげたと言っても過言ではない怪獣たちは、荒唐無稽なイマジネーションの産物ではない。最先端の生物学の視点で怪獣たちを観察し、SF感覚で劇中の設定や場面、台詞などを分析していくと、意外な仮説や答えが次々と浮上してくる。形態進化生物学の第一人者が、怪獣という架空生物を徹底的に検証していく。
倉谷 滋先生(くらたに・しげる)
形態進化生物学者。国立研究開発法人理化学研究所 開拓研究本部主任研究員。1958年、大阪府生まれ。京都大学大学院理学研究科修了、理学博士。琉球大学医学部助手、ベイラー医科大学助教授などを経て、1994年、熊本大学医学部助教授。2002年より理化学研究所チームリーダー、2005年、同グループディレクター。著書に『ゴジラ幻論』(工作舎)、『進化する形』(講談社現代新書)などがあり、11月21日には『地球外生物学』(工作舎)を刊行。
樋口真嗣監督(ひぐち・しんじ)
映画監督。1965年、東京生まれ。1984年、『ゴジラ』に造形助手として参加。同年からガイナックスでアニメ制作に携わり、『新世紀エヴァンゲリオン』(1995年)などで活躍。1995年からの特撮映画『平成ガメラシリーズ』三部作の特技監督として注目を集める。2012年に犬童一心監督と共同監督を務めた『のぼうの城』では日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞した。2016年の『シン・ゴジラ』に続き、2021年公開予定の『シン・ウルトラマン』で監督を務める。
【日時】 |
2019年11月29日(金)19:00 ~(開場 18:30) |
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【会場】 |
西武池袋本店 別館8階=池袋コミュニティ・カレッジ4番教室 |
【参加方法】 |
WEBでご予約いただいたお客様に、別館地下1階Aゾーンのレジにて参加券(税込1,000円)を販売いたします。 |
【サイン会について】 |
1時間程度のトークのあとに登壇者お二人のサイン会を開催いたします。 倉谷滋先生 樋口真嗣監督 ※上記商品は、イベント当日会場でも販売予定です。 |
【その他】 |
・参加券の配布レジとイベント会場は別のフロアです。あらかじめ別館地下1階Aゾーンレジで参加券をご購入いただいた上、別館8階の池袋コミュニティ・カレッジ4番教室にお越しください。 |