『絶望手帖』の刊行を記念して
本書の発案者である家入一真さんと
セーラー服の歌人・鳥居さんによる
トーク&サイン会を開催いたします
【書籍紹介】
引きこもりから起業、当時最年少で上場を果たした起業家・家入一真。
本書は、彼のアイデアに共感した編集チームが、古今東西の「絶望」の言葉を集めた名言集です。
巷にはポジティブで熱いメッセージが溢れています。
けれど、私たちは常に前向きでいられる生き物ではありません。
思うようにならない人生、ときにはひどく落ち込み、絶望することもあるでしょう。
「絶望したっていいんじゃないか?」
というのが、本書に込められたメッセージです。
歴史上の偉人のほか、さまざまな現代人の言葉も収録。 僧侶、ブロガー、哲学者、社会起業家、作家、ホームレス、タレント、主婦、経営者……。
今この瞬間、絶望している人も、そうでない人も、奥の深い絶望の世界をお楽しみください。
不思議と生きる勇気が湧いてくるかもしれません。
【出演者紹介】
家入一真
起業家。1978年福岡県出身。株式会社キメラ代表取締役CEO。JASDAQ上場企業「paperboy&co.(現GMOペパボ)」創業社長。クラウドファンディング「CAMPFIRE」代表取締役。スマートEC「BASE」共同創業取締役。カフェプロデュース・運営「partycompany Inc.」代表取締役。スタートアップベンチャー投資「partyfactory Inc.」代表取締役。モノづくり集団「Liverty」代表。現代の駆け込み寺(シェアハウス)「リバ邸」を全国に作るなど、リアルやネットを問わず、カフェやウェブサービスなど人の集まる場を創っている。50社程のスタートアップ・ベンチャー投資も行う。「起業」「モノづくり」「新しい働き方」「これからの生き方」「引きこもり」などをテーマとした講演を多数おこなっている。
鳥居
三重県出身。年齢非公表。2歳の時に両親が離婚、小学5年の時には目の前で母に自殺され、その後は養護施設での虐待、ホームレス生活などを体験した女性歌人。義務教育もまともに受けられず、拾った新聞などで文字を覚え、短歌についてもほぼ独学で学んだ。「生きづらいなら、短歌をよもう」と提唱し、その鮮烈な印象を残す短歌は人々の心を揺さぶり、支持を広げ始めている。義務教育を受けられないまま大人になった人たちがいることを表現するために、成人した今もセーラー服を着て活動をしている。
2012年に短歌を作りはじめる。3000以上の応募の中から全国短歌大会に入選。
2013年掌編小説で路上文学賞。
2014年中城ふみ子賞候補作。
2015年に新聞に寄稿した短歌が、インターネット上で取り上げられ多数の「いいね」やリツイートが相次ぎ話題となる。
《 受賞歴 》
2012年 現代歌人協会主催 全国短歌大会 佳作(穂村弘選)
2013年 路上文学賞 大賞受賞
2014年 中城ふみ子賞 候補作
★追加情報★
当日会場にて、鳥居さんの歌集『キリンの子 鳥居歌集』をお買い上げの方に限り
鳥居さんにサインをしていただけることになりました!
サイン対象書籍『キリンの子 鳥居歌集』KADOKAWA 本体1,600円+税
【日時】 |
2016年7月9日(土)16:00~(開場15:50) |
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【会場】 |
三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース |
【対象書籍】 |
『絶望手帖』 青幻舎 本体1,300円+税 |
【参加方法】 |
書籍館地下1階サービスカウンターにて、参加券を配布いたします 参加券のご予約は、お電話でも承ります |
その他 |
※トーク後、サイン会あり ★当日会場にてお買い上げのお客様限定★ |