『ニーチェが京都にやってきて
17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』の刊行を記念して
原田まりるさんトーク&サイン会を開催いたします。
【書籍紹介】
京都を舞台にした「実存主義哲学」入門のエンタメ小説! !
「私はニーチェだ。お前に会いに来てやった」
目の前に立ちはだかった男は、たしかにそう言った。
「えっと、すいません人違いじゃないですか?」
「今日、縁切り神社で、お願いしただろう? 悪縁を切り、良縁を結びたい。これまでの古 い自分から、新しい自分に変わりたい、と。
私はお前を〝超人〟にするために、こうしてやって来た」
17歳の女子高生・児嶋アリサはアルバイトの帰り道、「哲学の道」で哲学者・ニーチェと出会います。
哲学のことを何も知らないアリサでしたが、その日をさかいに不思議なことが起こり始めます。
ニーチェ、キルケゴール、サルトル、ショーペンハウアー、ハイデガー、ヤスパースなど、
「実存主義の哲学者」たちがぞくぞくと現代的風貌となって京都に現れ、
アリサに、〝生きる意味〟とは何か、を教えていく感動の物語。
【著者紹介】
原田まりる(はらだ・まりる)
作家・コラムニスト・哲学ナビゲーター
1985年 京都府生まれ。哲学の道の側で育ち高校生時、
哲学書に出会い感銘を受ける。京都女子大学中退。
著書に、「私の体を鞭打つ言葉」(サンマーク出版)がある。
【日時】 |
2016年11月11日(金)19:00~ |
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【会場】 |
三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース |
【対象書籍】 |
『ニーチェが京都にやってきて |
【参加方法】 |
別館地下1階Aゾーンレジにて、参加券を配布いたします 参加券のご予約は、お電話でも承ります |
その他 |
※録画・録音はご遠慮ください |