山野を走るトレイルランニングの国内第一人者・鏑木毅さんの新著『日常をポジティブに変える 究極の持久力』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)刊行を記念し、トークセミナーを開催します。
アラフォー、アラフィフになっても、疲れない身体や心を保ち続けたい……そんなふうに思っている人に、50歳で世界最高峰の100マイルレースに挑戦する「レジェンド」アスリートの鏑木さんが、年齢に負けない強さの秘密をお教えします。
『日常をポジティブに変える 究極の持久力』で鏑木さんは、「抗酸化」「低糖」を意識した食事改善やトレーニングを行うことで、健康に楽しく年齢を重ねられるようになると説きます。そのために行うべき生活習慣や考え方についてご紹介していきます。
本イベントでは、そんな鏑木さんを講師に迎え、疲れない身体や脳のつくり方や、本番力のつけ方、また、体質を変えるための食事法までをご紹介します。日々ランニングやスポーツをしている方だけでなく、健康であり続けたいと願う社会人のみなさんに役立つ話が満載です。
◆講師プロフィール
鏑木毅(かぶらき つよし)
1968年、群馬県生まれ。プロトレイルランナー。
2009年、世界最高峰のウルトラトレイルレース「ウルトラトレイル・デュ・モンブラン(通称UTMB、3カ国周回、走距離166km)」にて世界3位。また、同年、全米最高峰のトレイルレース「ウエスタンステイツ100マイルズ」で準優勝など、49歳となる現在も世界レベルのトレイルランニングレースで常に上位入賞を果たしている。
トレイルランニングを始めたのは28歳。地元群馬で開催されたレースに面白半分で出場したのがきっかけ。群馬県庁で働きながらその後、アマチュア選手として数々の大会に出場し優勝。40歳でプロ選手となる異色の経歴を持つ。
現在は競技者の傍ら、講演会、講習会、レースディレクターなど国内でのトレイルランニングの普及に力を注ぐ。アジア初の本格的100マイルトレイルレースであり、UTMBの世界初の姉妹レースであるウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)の大会実行委員長を務める。自らがプロデュースしたトレイルレース「神流マウンテンラン&ウォーク」は2012年に過疎地域自立活性化優良事例として総務大臣賞を受賞。疲弊した山村地域の振興、地域に埋もれた古道の再生など地域を盛り上げるモデルケースとなっている。
2019年に50歳で再びUTMBに挑戦することを表明。NEVERプロジェクトとしてその挑戦を伝えていく。
【日時】 |
2018年2月6日(火) |
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【会場】 |
三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース |
【参加方法】 |
★★好評につき定員に達したため、予約を締め切らせていただきました★★ 別館地下1階Aゾーンレジにて、対象書籍をご購入の方へ 【対象書籍】 参加券のご予約は、お電話でも承ります |
【その他】 |
・参加順は参加券番号順です(番号はお会計順です) |