★ご好評につき予約受付を終了いたしました★
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』(PHP文庫)、『マチネの終わりに』(文春文庫)の発売を記念し、平野啓一郎さんトーク&サイン会を開催いたします。
皆さま奮ってご参加ください。
【著者プロフィール】
平野啓一郎
1975年愛知県生まれ。京都大学法学部卒業。
98年、大学在学中に雑誌『新潮』に寄稿した作品『日蝕』(新潮文庫)が“三島由紀夫の再来”として注目を集める。同作品で翌年芥川賞を受賞。
2002年、2500枚を超す大作『葬送』(新潮文庫)を刊行。
以後、旺盛な創作活動を続け、その作品は、フランス、韓国、台湾、ロシア、スウェーデンなど、翻訳を通じて、広く海外にも紹介されている。
著書は小説では、『一月(ルビ:いちげつ)物語』『文明の憂鬱』(以上、新潮文庫)、『高瀬川』(講談社文庫)、『滴り落ちる時計たちの波紋』(文春文庫)、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞の『決壊』(新潮文庫)、Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞の『ドーン』(講談社文庫)、渡辺淳一文学賞受賞の『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)などがある。新作は読売文学賞を受賞した『ある男』(文藝春秋)。
エッセイでは、『小説の読み方』(PHP新書)、『私とは何か――「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書)、『考える葦』(キノブックス)などがある。
【書籍紹介】
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』(PHP文庫)
本はどう読んだらいいのか? 速読は本当に効果があるのか?
闇雲に活字を追うだけの貧しい読書から、深く感じる豊かな読書へ。
『マチネの終わりに』の平野啓一郎が、自身も実践している、
「速読コンプレックス」から解放される、差がつく読書術を大公開。
「スロー・リーディング」でも、必要な本は十分に読めるし、
少なくとも、生きていく上で使える本が増えることは確かであり、
それは思考や会話に着実に反映される。
決して、私に特別な能力ではない。
ただ、本書で書いたようなことに気をつけながら、
ゆっくり読めば、誰でも自ずとそうなるのである。(中略)
読書は何よりも楽しみであり、慌てることはないのである。
(「文庫版に寄せて」より)
情報が氾濫している現代社会だからこそ、著者は「スロー・リーディング」を提唱する。
「量」より「質」を重視した読書経験は、5年後、10年後にも役立つ教養を授け、
人生を豊かにしてくれるだろう。
夏目漱石、森鴎外、フランツ・カフカ、川端康成、三島由紀夫など
不朽の名作から自作の『葬送』まで――。
深く理解することが可能になる、知的で実践的な読み方を紹介する。
新書版を加筆・修正し再編集。
『マチネの終わりに』(文春文庫)
平野啓一郎のロングセラー恋愛小説ついに文庫化!
天才ギタリスト・蒔野、国際ジャーナリスト・洋子、
たった三度出会った人が、誰よりも深く愛した人だった――
最終頁を閉じるのが惜しい、至高の読書体験
【日時】 |
2019年6月25日(火) |
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【会場】 |
三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース |
【対象書籍】 |
『本の読み方 スロー・リーディングの実践』(PHP文庫) |
【参加方法】 |
★ご好評につき予約受付を終了いたしました★ 6月6日以降、対象書籍2点を同時に別館地下1階Aゾーンレジでご購入の方に参加券を配布いたします。 ご予約は、お電話でも承ります ご予約いただいたお客様は、6月6日以降、イベント開始までに |
【サイン会について】 |
サインは対象書籍のうち、どちらか1冊にお入れいたします |
【その他】 |
・イベント当日は参加券を必ずお持ちください。尚、参加券の再発行は致しかねますので、ご注意ください。 |